大津絵の作品が展示、販売されているブース(東京都中央区・日本橋高島屋)

大津絵の作品が展示、販売されているブース(東京都中央区・日本橋高島屋)

 滋賀県の特産品を展示、販売する「琵琶湖夢街道 大近江展」が、東京の日本橋高島屋で開かれている。県内47社が食品や伝統工芸品などを一堂に集め、初日から多くの来場者が湖国の魅力に触れている。


 物産振興などを担う公益社団法人「びわこビジターズビューロー」(大津市)などが毎年行っており、32回目。昨年は新型コロナウイルス禍で中止になったが、今年は密集や密接対策で例年よりも通路を広くし、イートインをなくすなど感染防止策を徹底して2年ぶりの開催が実現した。

 会場には、ふなずしやアユ、ウナギなど琵琶湖の幸をはじめ、近江牛の弁当や県内産イチゴの大福、地ビールなどが並ぶ。大津絵や高島市の和ろうそくなど、製造作業を実演しながら展示販売するブースもあり、来場者が見入っていた。

 同ビューローの西川直治専務理事は「滋賀の魅力を感じてもらい、コロナが収まったら多くの人に湖国へ足を運んでほしい」と話す。29日まで。