島津製作所本社(京都市)

島津製作所本社(京都市)

 島津製作所は24日、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指す国際的枠組み「RE100」に加盟したと発表した。2050年までに、国内外のグループ全事業所の電力を再エネ由来とする。

 RE100の国内支援窓口となっている日本気候リーダーズ・パートナーシップによると、枠組みは14年にスタート。日本企業は現在51社が加盟し、京都、滋賀では村田製作所に続く参画となる。

 島津製によると、分析計測機器業界での加盟は世界初。すでに本社・三条工場(京都市中京区)などに太陽光発電パネルを設置し、ドイツや英国のグループ企業では再エネ100%由来の電力契約に切り替えている。

 同社グループの使用電力に占める再エネの割合は19年度末時点で7・5%。国内の主要拠点でも21年度から再エネ由来の電力を導入し、30年度に85%、40年度に90%まで引き上げる中間目標を掲げる。