滋賀県守山市

滋賀県守山市

 体育の授業で体操服の下に肌着を着るのを禁止している小学校があるとして、スポーツ庁が見直しを求める連絡を全国の教育委員会などに出したことが23日、判明した。

 滋賀県守山市の小学校が体操服の下の肌着着用を禁止していると指摘されたことについて、市教育委員会などによると、市立小の1、2年を対象に「冬の体操服の上は下着を着けずに体操服を着てその上からトレーナー等を重ね着します」と記載した学年通信を出したという。市教委は「教員が健康面や衛生面に留意したもので一律に禁止する意図はなかったと聞いているが、児童や保護者の心情に即した指導が必要だった」とした。新年度、肌着を着て体操服を着る場合の着替えの持参を児童に呼び掛けるよう周知するという。

 滋賀県教委は24日、県内の19市町教委が、各小に着用を禁止するよう通知している実態はなかったとする調査結果を明らかにした。