横浜FC戦で前半に先制点を決めるサンガの宮吉。11試合ぶりとなる主将のゴールが、チームを勢いづかせた(19日、たけびしスタジアム京都)

横浜FC戦で前半に先制点を決めるサンガの宮吉。11試合ぶりとなる主将のゴールが、チームを勢いづかせた(19日、たけびしスタジアム京都)

 J2は残り5試合となった。京都サンガFCは前節、横浜FCとの上位対決を制して5位に浮上。上位の山形、大宮も敗れ、J1自動昇格圏の2位山形との勝ち点差は2にまで近づいた。一方で、J1参入プレーオフ(PO)圏外の7位徳島との勝ち点差は1。チームの総力を結集してラストスパートをかけたい。

 横浜FC戦は前の試合からメンバーを5人入れ替えながら、連係した守備がはまり、3-0で快勝。負ければ自動昇格が絶望的になる大一番に快勝した。2得点の宮吉は「お互いの動きを見ながらうまくプレーできた」と振り返る。

 今季と同じく混戦だった昨季は、2位の勝ち点が76だった。これを自動昇格ラインの目安とすれば、現在勝ち点62のサンガは残り5試合で全勝に近い成績が必要となる。下位との勝ち点差も近接し、9位甲府とは4差しかなく、足踏みすれば参入POすら危うくなる。

 27日に敵地で対戦する新潟は、25ゴールで現在得点王のFWレオナルドが攻撃の中心。サンガはアウェーで8月以降6戦5敗と苦しむが、前節同様、前線からの組織的なプレスで相手の攻撃を封じたい。中田監督は「創造性を発揮しながら、チームで勝利をつかみ取っていく」と決意を語った。