京都市役所

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 京都市小学校PTA連絡協議会は26日までに、各支部で開催しているコーラスやバレーボールなどの交歓会について、2021年度は在り方を見直すよう各支部に提案した。大会の運営や参加が保護者の負担になっているとの指摘があるため、新型コロナウイルスの感染拡大を機に検討を促すことにした。


 交歓会の多くは大会運営の当番を各PTAの輪番制にしているほか、出場のため強制的に参加者を募ることもあり、負担の重さが課題になっていた。20年度はコロナ禍で多くの開催が見送られたほか、21年度は市による経費の予算措置が財政難でカットされることを受け、今月中旬に協議会として各支部への提案を決めた。

 今後、交歓会を実施すると判断する場合は支部活動としてでなく、希望する有志で運営するなど強制感や負担感がない方法への変更も提示していく。すでに左京南支部が21年度はコーラス交歓会の中止を決めるなど見直しの動きが出ているという。

 同協議会の大森勢津会長は「保護者がしんどさを感じれば、PTA離れにもつながる。協議会から提案することで各支部が考えることにつながってほしい」と話している。