読者に応える

読者に応える

 LINE(ライン)の利用者の個人情報が、中国企業から閲覧可能な状態になっていた問題を受け、京都新聞社は26日までに、LINEを用いた双方型報道「読者に応える」に関連した情報漏れや不正なアクセスがないか、LINE社に確認した。同社は「京都新聞社の公式アカウントは、外部からアクセスできない状態だった」などと回答し、情報の漏えいなどはなかったとした。


 同社によると、読者が京都新聞社の公式アカウントに送ったメッセージや画像ファイル、送信履歴は、今回中国からアクセス可能だった情報とは別の場所に保存され、外部から閲覧できない状態だった。京都新聞社と「友だち」だという情報も、外部からアクセス可能な状態ではなかった。


 京都新聞社公式アカウントではなく、記者個人のLINEとやり取りした場合でも、メッセージやファイル、履歴などの外部漏えいはなかった。いずれも、メッセージを暗号化する「レターシーリング機能」の使用の有無は関係ない、としている。
 また、同社はこうしたやりとりのデータについて、日本と韓国で管理しているという。