特別出展された皇太子さまの作品を見る日本山岳写真協会関西支部のメンバー(京都市左京区・市美術館別館)

特別出展された皇太子さまの作品を見る日本山岳写真協会関西支部のメンバー(京都市左京区・市美術館別館)

 日本山岳写真協会関西支部の作品展「2019-山との対話」が5日、京都市左京区の市美術館別館で始まった。毎年出展されている皇太子さまの天皇即位前最後の山岳写真も特別展示され、貴重な作品を見ようと多くの人でにぎわっている。

 同支部によると、皇太子さまは登山と写真が趣味で、国際山岳年だった2002年に初めて作品を出展された。06年からは毎年出展するようになり、デジタルカメラが普及してからもしばらくはフィルムでの作品を預かることが多かった、という。

 今回、展示された皇太子さまの作品は、「清涼天狗岳」というタイトル。長野県の八ケ岳・東天狗岳中腹で撮影されたといい、同支部の北川定支部長は「色の配置などのバランスが良く、山に登ってみようと思わせる穏やかで落ち着いた作品」と話す。

 作品展は10日までで、同支部や全国各支部から集まった約270点を展示。午前9時~午後5時。無料。