大津市や京阪バスが実用化を目指している自動運転バスの2020年度の実証実験結果が30日、産官学でつくる実用化プロジェクト会議で報告された。自動運転に対する利用客の好感度はアップしている一方、技術的な課題や潜在需要の掘り起こしが必要だとした。


 大津市役所で開かれた会議には学識経験者やバス事業者らが出席。同市の担当者が、7~9月に運行したびわ湖大津プリンスホテル-JR大津駅北口間(3・9キロ)の結果を報告した。

 路線バスと同じ28人乗りの中型バスを1日20便、有償で運行し、計1968人が利用した。1便当たり1・3人で、午前中の早い便ほど多く、1日当たり平日21・1人……