31日で運用を終了した電光掲示板(京都市下京区・JR京都駅前)

31日で運用を終了した電光掲示板(京都市下京区・JR京都駅前)

 JR京都駅前広場(京都市下京区)に面したテナントビル壁面の「駅前電光ニュース」が、31日に運用を終了し、40年近くにわたって時代を画するようなニュースを送り続けてきた歴史に幕を下ろした。

 駅前電光ニュースは1983年にスタートし、2001年には高さ15メートル、幅1・5メートルのコンピューター制御のLEDディスプレーに切り替え、テナントビル会社などが運用してきた。

 早朝から深夜まで、日本の政権交代や東日本大震災などの災害、全国都道府県対抗女子駅伝の結果速報など、京都新聞社が配信する最新ニュースやスポーツの結果、天気予報などをいち早く伝え、自治体の広報や臨時ニュースなども流してきた。

 システムの老朽化などのため、20年度末でサービスを終了した。ディスプレーは今後撤去される。

 ニュース速報システムでは、JR京都駅の地下改札内や地下鉄連絡通路にかけてデジタルサイネージ(電子看板)が設置され、京都新聞や共同通信が配信している。