日銀京都支店が1日発表した3月の管内企業短期経済観測調査(短観)によると、京都、滋賀企業の業況判断指数(DI)は前期(12月)から3ポイント改善のマイナス17だった。全産業では3四半期連続の改善。製造業が回復ペースを維持する一方、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言の再発令もあって非製造業は悪化に転じ、明暗が分かれる形となった。

 全産業のマイナスは、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年3月の調査以降、5四半期連続。製造業はマイナス5で、自動車や半導体関連の需要拡大を追い風に17ポイント改善。業種別では鉄鋼・非鉄・金属やはん用・生産用・業務用機械、電気機械がプラスに転じた。非製造業は8ポイント……