平安神宮を出発する時代祭神幸列(26日午前9時10分、京都市左京区)

平安神宮を出発する時代祭神幸列(26日午前9時10分、京都市左京区)

 京都三大祭りの一つ、時代祭が26日朝、京都市内で始まった。祭は例年10月22日に催行されるが、今年は即位礼正殿の儀と日が重なったため、行列の巡行が26日に延期された。

 午前9時、京都市左京区の平安神宮から祭神の桓武天皇と、東京に行く直前の孝明天皇をまつった輿(こし)「鳳輦(ほうれん)」を中心とした神幸列が、京都御苑(上京区)を目指して出発した。市内各地からも行列が集結し、神事の後、正午には、明治維新から平安遷都まで、千年間にわたる時代の装束を身につけた約2千人の行列が京都御苑を出発して、平安神宮までの都大路約2キロを練り歩く。