全国車いす駅伝のPRイベントで、VRを使ったレーサー体験を楽しむ子ども(京都市南区・イオンモール京都桂川)

全国車いす駅伝のPRイベントで、VRを使ったレーサー体験を楽しむ子ども(京都市南区・イオンモール京都桂川)

 10日に京都市内で行われる天皇杯第30回全国車いす駅伝を前に、「レーサー」と呼ばれる陸上競技用車いすをVR(仮想現実)で体験する催しがこのほど、京都市南区のショッピングモールであった。時速数十キロに達するレースのスピード感を買い物客らが体験した。

 同駅伝の実行委が大会をPRするため企画した。IT関連企業のワントゥーテン(京都市下京区)が開発した体験用レーサーは後輪を動かして画面内の景色を進む。訪れた親子らは力いっぱい腕を動かし、未来をイメージした街並みを駆け抜けるスリルを味わった。

 京都Aチームで出場する寒川進選手、佐野純一郎選手と坂野晴男監督のトークイベントもあった。佐野選手は「ライバルの中で厳しい戦いだが、全力を尽くす。沿道からの声援が力になる」と呼びかけた。