約250種類のかれんなツバキがそろう会場(京都府八幡市八幡・松花堂美術館)

約250種類のかれんなツバキがそろう会場(京都府八幡市八幡・松花堂美術館)

 約250品種の多彩なツバキがそろう「松花堂つばき展」が、京都府八幡市八幡の松花堂庭園・美術館で開かれている。竹製の一輪挿しに赤や白の切り花が生けられ、同館は「自分好みの花を見つけて」と呼び掛けている。

 ツバキの名所として知られる同庭園が毎年開き、32回目。京都府木津川市加茂町の「山口椿(つばき)園」で育てられた多彩な品種を集めた。

 紅白が混ざり合った花びらが特徴の「岩根絞」や、江戸時代から伝わる八重咲きの「都鳥」のほか、直径15センチ近いピンクの大輪が付く「ホールズプライド」など海外で開発された品種も並ぶ。

 同椿園の山口三十治園長(75)は「ツバキは和のイメージが強いが、海外でつくられた華やかな品種も楽しんでほしい」と語る。

 緻密な竹細工約30点を集め、ツバキや桜を生けた「竹花入展」も同時開催されている。

 4日まで。午前9時~午後5時(4日は4時まで)。入館料が必要。