新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の対象となった大阪府など3府県の感染者数激増は、菅政権にとって想定外だった。大阪府では緊急事態宣言下での抑え込みの甘さがリバウンド(感染再拡大)を招き、初の適用に追い込まれた形だ。ウイルスの猛威に衝撃を隠せない菅義偉首相。第4波の足音が近づく中、政権が目指す収束はさらに遠のいたように映る。舞台裏を検証した。