見頃を迎えているミツマタ(京都府南丹市日吉町中世木)

見頃を迎えているミツマタ(京都府南丹市日吉町中世木)

 京都府南丹市日吉町中世木地区に咲くミツマタが見頃を迎えている。木立の中、黄色い花が幻想的な雰囲気を漂わせている。

 山あいに位置する中世木地区の杉林の一画で100本以上が群生している。市の集落支援員浅田徹雄さんによると、明治時代に製紙の原料として植えられたとみられるという。

 今年は3月半ばごろに開花した。花は4月中は見られそうだが、現地は山道を分け入った林の中で、案内なしに見学するのは難しいという。浅田さんは「黄色い花が静かな雰囲気と相まって素晴らしい。まだ知る人ぞ知る存在なので、いずれ紹介していけたら」と話している。