耐震補強と増築を進めていた彦根市新庁舎(元町)が完成し、3日に落成式があった。税、保険、年金、証明書発行などの窓口部署を1階に集約し、市民の利便性を向上させた。5月6日に業務を開始する。
新庁舎は、地震時に揺れを吸収する制震ダンパー設置などの耐震化を行い、内外装を改修した鉄筋コンクリート造り5階建ての既存棟と、その南側の鉄骨造り5階建ての増築棟で構成。延べ床面積は計約1万4700平方メートル。両棟の1階部分は統合した一つのフロアとし、2階以上は渡り廊下で接続した。総事業費は約68億円。

 「彦根城のまち」をPRするため、外観は白色を基調に、1階部分は石垣風の……