毎朝、農家が運び込んだタケノコが並ぶ棚倉筍卸売市場(京都府木津川市山城町)

毎朝、農家が運び込んだタケノコが並ぶ棚倉筍卸売市場(京都府木津川市山城町)

 京都府山城地域特産のタケノコの出荷が始まった。今季は温暖な気候で豊作だが、新型コロナウイルスの影響で厳しい値動きが続いているという。


 JA京都やましろの棚倉筍(たけのこ)卸売市場(木津川市山城町)には朝から、農家がトラックに満載して運び込んだタケノコが並ぶ。タケノコは1年ごとに収穫量が増減し、今年は豊作の年という。


 3月28日の初市の取引量は約4・2トンで、最高値は1キロ1100円だった。市場は5月上旬ごろまでの予定。


 毎年出荷している同市山城町の男性(47)は「出来は良いけれど、コロナで値は3割強くらいは安いので、厳しい状況です」と話した。