マスク姿で本番の動きを確認する芸舞妓(5日午前、京都市東山区・ギオンコーナー)

マスク姿で本番の動きを確認する芸舞妓(5日午前、京都市東山区・ギオンコーナー)

 京都五花街の一つ、祇園甲部歌舞会(京都市東山区)が春の舞踊公演「都をどり」に替えて行う小公演「春の雅(みやび)」の仕上げ稽古「大ざらえ」が5日、弥栄会館内の小劇場・ギオンコーナー(同区)であった。1週間後に迫った開幕に向け、出演する芸舞妓たちが舞台での立ち位置や全体の流れを確認した。

 新型コロナウイルスの影響により2年連続で都をどり中止となったことから、伎芸継承のためにも芸舞妓や地方の目標となる公演の機会をつくろうと、歌舞会などが準備を進めてきた。

 12日から始まる公演では「貝づくし」「六段くずし」など春らしい座敷舞の4演目を上演、総勢約70人が9日間の公演に交代で出演する。