西京地域交通安全活動推進委員協議会が新たに設置したかかし。顔は人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターを模した(京都市西京区大原野北春日町)

西京地域交通安全活動推進委員協議会が新たに設置したかかし。顔は人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターを模した(京都市西京区大原野北春日町)

 警察官に似たかかしを昨年冬に製作した西京地域交通安全活動推進委員協議会(京都市西京区)が、住民の要望を受けて新たなかかしを6カ所設置した。うち一つは人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターを模したかかしで、ユニークな仕上がりになっている。

 同協議会は昨年11月にドライバーへの注意喚起につなげようと、かかしを区内3カ所に置いた。その後、記事で取り組みを知った同区の齋藤満治さん(67)が協力を依頼。自宅前の府道は通学路になっているが、周囲に信号がなく、スピードを出す車が多いという。

 同協議会員らは5日、ビニール製のマネキンに警察官に似た服を着せたかかしを府道脇に設置。反射材のベルトや黒い革靴も使った。顔は、鬼滅の刃のキャラクター「煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)」に似せた。

 齋藤さんは「子どもたちにも喜んでもらえるデザイン」と感謝し、河原靖尚会長(75)は「事故が1件でも減ることにつながれば」と話した。

 春の全国交通安全運動に合わせて、区内のほかの5カ所にもかかしを設置した。