京都府職員が2時間以上の飲食を行ったことを謝罪する府幹部(京都市上京区・府庁)

京都府職員が2時間以上の飲食を行ったことを謝罪する府幹部(京都市上京区・府庁)

 京都府は5日、府職員3人が京都府福知山市内にある計3店の飲食店で7時間以上にわたって深夜まで会食し、そのうち1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。府内での感染拡大を受け、西脇隆俊知事は府民に対し、飲食店の利用は2時間以内にとどめるよう求めている。

 府によると、3人は建設交通部の40代男性と中丹広域振興局の30代男性2人。3月26日の勤務後、午後6時ごろに会食を始め、翌日午前1時40分ごろまで居酒屋とスナック2店を訪れたという。

 40代の男性職員はその後に新型コロナの感染が判明し、府が当日の行動を確認する中で長時間の会食が発覚した。同席した2人を含め、濃厚接触者となった府職員を検査したところ全員が陰性だったという。

 府の柴田敏雄職員長は会見で「改めて職員に対して指導・徹底を図り、綱紀粛正に取り組みたい。感染再拡大の防止に向けて府民や事業者の皆様にいろいろとお願いをしている中で、このような事案が生じたことをおわびしたい」と謝罪した。