滋賀県長浜市中心部で行われる長浜曳山(ひきやま)祭の子ども歌舞伎は、13日に山組町内で初演となる「十三日番」を迎える。出番山の三つの山組は稽古が大詰めに入り、熱気を帯びてきた。出演する子どもたちは振付師の指導で芸を仕込まれ、真剣な表情で臨んでいる。



 新型コロナウイルスの影響で、子ども歌舞伎は2年ぶりの開催となる。例年四つの出番山が奉納するが、今年は一つが子どもたちの心身の健康を理由に上演を辞退した。長浜八幡宮で行っている奉納の舞台も各町で実施する。長浜市元浜町の青海山(北町組)は、3月24日から立ち稽古を始めた。外題(演目)は、仙台藩伊達家のお家騒動を……