先生から名前を呼ばれ、元気よく返事する新入生(8日午前、京都市下京区・梅小路小)

先生から名前を呼ばれ、元気よく返事する新入生(8日午前、京都市下京区・梅小路小)

 京都市立小学校153校で8日、入学式があった。新型コロナウイルスの感染対策が取られる中、希望に胸を膨らませた新1年生たちが元気よく学校生活をスタートさせた。

 下京区の梅小路小では46人が入学した。式場となった体育館では出席する保護者らの人数を制限し、座席の間隔を空けるなどした。校歌は斉唱せずに録音を静かに聞くだけにし、祝辞の読み上げを省略するなど時間や規模を縮小した。

 谷村茂生校長は式辞で「『おはようございます』『ありがとうございます』『お願いします』の三つの魔法の言葉を使いながら、みんなで仲良く、協力し、元気に学びましょう」と呼び掛けた。その後、担任から一人一人の名前を呼ばれると、児童は「はい」と大きな声で返事していた。

 新1年生の女児(6)は「お勉強してかしこくなりたい。図書館の本を全部借りたいです」と意気込み、男児(6)は「お友達と楽しく遊びたいです」と笑顔で話していた。

 滋賀県でも、大津市などの公立小中高校、特別支援学校の計247校で入学式が行われた。