「まん延防止等重点措置」を要請する方針を表明した西脇知事(8日午後5時すぎ、京都市上京区・京都府庁)

「まん延防止等重点措置」を要請する方針を表明した西脇知事(8日午後5時すぎ、京都市上京区・京都府庁)

 京都府の西脇隆俊知事は8日、新型コロナウイルスの新規感染者が急増しているのを受け、まん延防止等重点措置の適用を政府に要請する考えを明らかにした。9日午前に新型コロナ対策本部会議を開いて正式に決定する。

 まん延防止等重点措置では、知事が営業時間短縮などの命令をしたり、罰則として20万円以下の過料を科したりできる。府は適用を受けた場合、京都市の飲食店などに求めている営業時間短縮を現在の午後9時までから午後8時までに1時間繰り上げる方針。京都市を除く宇治市など府南部15市町村については、午後9時までの時短要請を続ける。

 府内の新規感染者数は1日時点で直近1週間平均33人だったが、7日には同60人と拡大傾向が続いている。