本年度の重要方針などを確認した滋賀県警の署長会議(大津市打出浜・県警本部)

本年度の重要方針などを確認した滋賀県警の署長会議(大津市打出浜・県警本部)

 滋賀県警はこのほど、本年度初の署長会議を大津市の県警本部で開いた。新型コロナウイルス対策として初めてリモート形式で実施。12署長や本部の所属長ら約70人が、重大犯罪の早期検挙や働き方改革の推進など重要課題のほか、適正な捜査を徹底していくことを確認した。

 県警本部の会議室には、大塚良彦県公安委員長や刑事、交通などの各部長ら約20人が着席。12署長や各課の課長ら約50人は、県警独自のウェブ会議システムを通じて出席した。

 滝澤依子本部長は訓示で、昨年12月と今年3月に発生した2件の略取監禁事件や次期衆院選を挙げ、早期の犯人検挙や戦略的な情報収集の重要性を指摘。その上で「不適正捜査絶無のため、部下職員に対し、捜査の基本を再認識させてほしい」と強調した。

 県警の警察官らのコロナ感染が断続的に生じたことにも触れ、「大阪などで感染が再度急拡大している。引き続き警戒し、諸対策を徹底してほしい」と求めた。