入隊式で敬礼する新入隊員ら(京都府舞鶴市泉源寺・海自舞鶴教育隊体育館)

入隊式で敬礼する新入隊員ら(京都府舞鶴市泉源寺・海自舞鶴教育隊体育館)

 海上自衛隊舞鶴教育隊の入隊式がこのほど、京都府舞鶴市泉源寺の同隊体育館で開かれた。新型コロナウイルスの感染防止対策がとられる中、新入隊員らは技能の鍛錬に励むことなどを誓い、海上自衛官への第一歩を踏み出した。

 入隊したのは、一般海曹候補生や自衛官候補生の18~32歳の男女486人で、2011年度に現在の教育体制となってから最多となった。約5カ月間、基礎知識の習得や体力づくりに励んだ後、全国の部隊に配属される。

 8日に開かれた式は、参加者の座席間隔を1メートル以上空けて実施され、入隊者は家族らに見守られながら「人格を尊重し、心身を鍛え、技能を磨き、強い責任感をもって専心職務の遂行に当たる」などと力強く宣誓。舞鶴地方総監の伊藤弘海将は「教育訓練を通じ、海上自衛官としての新たな自分を見いだしながら、同期との強固な絆を育んでもらいたい」と激励した。