迅速に初期消火を行ったとして感謝状を贈呈された村松自主防災部の兵庫さん(右)と、村松児童館の高田敏尚館長(中央)。左は左京消防署の奥田署長(京都市左京区・同児童館)

迅速に初期消火を行ったとして感謝状を贈呈された村松自主防災部の兵庫さん(右)と、村松児童館の高田敏尚館長(中央)。左は左京消防署の奥田署長(京都市左京区・同児童館)

 建物火災で素早く適切に初期消火を行ったとして、京都市左京消防署が、左京区の村松児童館、村松保育園、岩倉北自主防災会村松自主防災部の3者に署長感謝状を贈った。

 火災は3月12日午後1時15分ごろ、左京区岩倉忠在地町の民家の物置で発生。近くの村松保育園の保育士や、村松児童館の職員らが煙や火の手に気付いて119番通報し、消火器やバケツなどで消火活動に当たり、類焼を防いだ。

 左京消防署の奥田浩喜署長は「そのまま放置していたらもっと大きな火災になっていた。防火意識の高さや日頃の訓練のたまもの」と感謝した。

 村松児童館職員で自主防災部員でもある兵庫誠さん(54)は「真っ黒な煙が上がっていたが、慌てず訓練していたことを意識して行動した」と話した。