新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は9日、新型コロナウイルスに感染していた90代男性が死亡し、新たに10歳未満から90代以上の男女96人の感染が確認されたと発表した。いずれも無症状か軽症(調査中の10人除く)で、感染経路不明は52人だった。府内の死者は計174人、感染者は計1万114人になった。

 京都市によると、亡くなったのは入院中の90代男性で基礎疾患があった。市内で感染が確認されたのは61人で、居住地は市内56人、市内を除く府内が1人、大阪府内が4人。

 府の発表は35人。クラスター(感染者集団)が発生した宇治おうばく病院(宇治市)で新たに入院患者2人の感染が判明した。居住地は京田辺市と木津川市が各5人、八幡市と亀岡市が各4人、長岡京市と南丹市、福知山市、宇治田原町、与謝野町が各2人、京都市、向日市、宇治市、城陽市、京丹波町、井手町、兵庫県が各1人。

 京都府警は同日、右京署地域課に勤務する女性警察官が新型コロナウイルスに感染したと発表した。