新たに設置された雲梯「モンキーチャレンジ」にぶら下がる男児(八幡市男山・さくら近隣公園)

新たに設置された雲梯「モンキーチャレンジ」にぶら下がる男児(八幡市男山・さくら近隣公園)

 京都府内最大という全長88メートルの雲梯(うんてい)が、八幡市男山の「さくら近隣公園」に完成した。野外ステージ設置やトイレの改修などを含めた公園整備の目玉で、桜の木の間を縫うように建てられた。子どもたちが体を揺らしながら、手を進めていた。

 同市が府の「子育てにやさしいまちづくりモデル事業交付金」を活用して整備した。雲梯は高さ約2メートル。愛称を募ったところ、779件の応募があった。雲梯の英語名「モンキーバー」と、子どもたちに頑張ってほしいという思いから、「モンキーチャレンジ」と名付けられた。

 大阪府枚方市から家族3人で訪れた男児(10)は「学校の雲梯よりやりがいがあった」と意気込み、弟(7)と一緒に盛んに挑戦していた。大人からは「(長くて)藤棚かと思った」と、驚く声も聞かれた。

 また、園内の「こども動物園」にはチンチラとデグーが加わった。滑り台などの遊具や通路も整備された。