無料給水スポット普及などを盛り込んだ協定の締結式(亀岡市安町・市役所)

無料給水スポット普及などを盛り込んだ協定の締結式(亀岡市安町・市役所)

 ペットボトルなど使い捨てプラスチック削減に向け、京都府亀岡市は、スマートフォンなどで給水場所を探せるアプリ「mymizu(マイミズ)」を展開する一般社団法人Social Innovation Japan(東京都渋谷区)と協定を結んだ。

 mymizuは、登録された公共施設や飲食店など、無料でマイボトルに給水できるスポットを地図上で検索できるアプリ。利用者が給水を記録すると、削減できたペットボトル本数や二酸化炭素排出量が表示される。市内には既に登録済みの店舗もある。

 協定には、「プラごみゼロ」を進める市が飲食店などに給水スポット登録を呼び掛けることや、mymizu側がデータを市に提供して削減効果を可視化することなどが盛り込まれた。

 9日、安町の市役所を訪れたマクティア・マリコ代表理事会長は「プラごみをなくすという大きなミッションに、自治体と一緒に取り組めてうれしい」とあいさつ。桂川孝裕市長は「亀岡を訪れた皆さんに、ペットボトルを買わずにおいしい水を飲んでいただける機会が増えたら」と期待した。