見ごろを迎えた河津桜を楽しむ観光客ら(京都市伏見区淀木津町)

見ごろを迎えた河津桜を楽しむ観光客ら(京都市伏見区淀木津町)

 京都市伏見区の淀水路周辺で早咲きの河津桜が見頃を迎え、訪れた人たちが一足早い花見を楽しんでいる。

 住民が2002年に伊豆で出合った河津桜に感動し、2本の苗木を植えたのが始まり。市民グループ「淀さくらを育てる会」を中心に苗木の寄付や植樹が進められ、水路沿いの淀緑地や京阪淀駅前のロータリー、淀城跡公園などに約300本が植えられている。

 200本近くが植わる淀緑地では、外国人観光客らが淡いピンクに色づいた花をめでながら遊歩道を散策していた。友人と訪れた主婦、飯島ひとみさん(53)は「花が近くで見え、手まりみたいでかわいい」と話した。

 9、10日の午前11時から午後1時まで、かす汁の振る舞いや物販などがある。