京都府警本部

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 京都府警組対3課と西京署は14日までに、覚醒剤取締法違反(営利目的譲渡)の疑いで、住所不定、無職の男(55)を逮捕した。府警は密売グループに覚醒剤を供給していたとみて調べる。

 逮捕容疑は昨年10月、東京都新宿区のコンビニエンスストアから宅配便で覚醒剤約100グラムを発送し、京都市南区の男(54)に90万円で譲渡した疑い。「覚醒剤を売ったことはない」と容疑を否認している。

 府警によると、南区の男は新型コロナウイルス対策の持続化給付金を詐取し、覚醒剤を密売したとして起訴されている。南区の男は「(無職の男から)覚醒剤を数回、100グラムずつ買った」と供述。無職の男は新宿区のホテルで府警に逮捕された際、覚醒剤約50グラムを所持していたという。

 府警は2017年7月以降、南区の男ら密売グループの客20人を逮捕し、入手ルートの捜査を続けてきた。