バリカンを手に職員とヒツジの毛刈りを体験する園児(京都府京丹後市丹後町碇・府碇高原牧場)

バリカンを手に職員とヒツジの毛刈りを体験する園児(京都府京丹後市丹後町碇・府碇高原牧場)

 春の到来に合わせてヤギやヒツジを放牧して一般客と交流する「ふれあい広場」が15日、京都府京丹後市丹後町の府碇(いかり)高原牧場で今シーズンの運営を開始した。地元の宇川保育所の園児7人が、畜舎で越冬した動物たちを広場まで連れて歩いた。

 同牧場では、ヤギ31頭、ヒツジ8頭、ミニチュアホース3頭の計42頭を飼育し、冬季は積雪のため、広場を閉鎖している。

 この日は園児たちがヤギ28頭、ヒツジ7頭を畜舎から約300メートル離れた広場まで職員が誘導するのを手伝った。途中、3月上旬~4月上旬に生まれたばかりの子ヤギや子ヒツジを間近に見て「かわいい」と歓声を上げていた。

 放牧後、ヒツジの毛刈り体験も行われた。園児たちは少し緊張した面持ちで、伸びきったヒツジの毛を職員と一緒にバリカンで刈る作業を楽しんでいた。