新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 京都府と京都市は15日、未就学児から80代までの男女107人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。府内の新規感染者は2日連続で100人を超えた。死者はなく、いずれも軽症もしくは無症状だった。58人の感染経路が不明。府内の感染者は計1万614人になった。

 京都市の発表は69人で、居住地別は同市61人、向日市4人、宇治、亀岡市、久御山、大山崎町で各1人。クラスター(感染者集団)関連では、同じ事業所に勤務する団体職員5人の感染が判明。職員と生徒ら5人が感染した京都市内の私立学校で新たに保護者の40代男性の感染が分かった。

 このほか中京消防署の20代男性消防隊員が感染。業務に支障はないという。

 府発表分は38人。クラスター関連では宇治おうばく病院(宇治市)で新たに入院患者1人の感染が判明した。既に陽性が判明している亀岡市の女性が教える学習塾で、同市に住む生徒4人の感染が分かった。

 居住地別では亀岡と京田辺市が各6人、福知山市が4人、宇治、向日市が各3人、京都、城陽、長岡京、木津川市で各2人、綾部、八幡、京丹後市、久御山、井手、精華町、大阪府、奈良県で各1人だった。

 府警は新たに30、40代の東山署員2人の感染が判明したと発表。同署での感染者は計21人となった。