感染予防を図った、かるたの遊び方を紹介する動画の一場面。区役所の若手職員が出演している

感染予防を図った、かるたの遊び方を紹介する動画の一場面。区役所の若手職員が出演している

区のキャラクター「たけにょん」が感染予防を呼び掛けるかるた

区のキャラクター「たけにょん」が感染予防を呼び掛けるかるた

 京都市西京区役所の若手職員が、コロナ禍に対応した、新しいかるたの遊び方を提案している。取り札を触らずに指で示す方法で、やり方を動画で配信し、普及を図っている。合わせて、区のマスコットキャラ「たけにょん」が感染予防を呼び掛けるかるたも作った。「子どもたちに遊びながら意識を高めてほしい」とPRしている。

 主に20代の若手職員でつくる「西京区役所活性化グループ・たけにょんPRチーム」の7人。遊びながら感染予防について学んでもらおうと、「たけにょんニューノーマル(新しい生活スタイル)かるた」として、アピールしている。

 遊び方は、間隔を開けて取り札を置き、札を取る時は「ハイ」と声を上げ、札を触らずに指で示す。同時だった場合はじゃんけんで決める。他の参加者と接触することなく、取り札に触れる人も最小限に抑えられる、という。区のホームページで和服姿の職員たちがやり方を説明する動画を掲載している。

 たけにょんのかるたも制作。「職場より 仕事はかどる テレワーク」「コロナへの偏見・差別はなくそうよ」「自粛中 今がチャンス!へやそうじ」などの読み札、絵札各44枚で、感染予防や生活上の工夫を盛り込んでいる。

 チームリーダーの澤田郁美さん(25)は「できれば4人までで静かに遊んでほしい。別のゲームもアイデアがあれば新しい遊び方を提案していきたい」としている。かるたは同区ホームページからダウンロードできる。