文化庁長官に1日付けで就任した作曲家の都倉俊一氏(72)が16日、京都新聞社など報道各社のインタビューに応じ、2022年度中に予定する京都への本格移転に向け「京都は伝統文化の中心。文化庁が移転することでそれを確認することになり、非常に意義がある」と期待感を示した。

 都倉長官は任期が22年度末までの2年間で、京都移転後第1号の長官になる可能性がある。移転のメリットやデメリットは「まだ分からない」とする一方「京都の人たちが持っている日本文化への思いを含めていろいろ学ばせていただけるんじゃないか。そういう意味でも楽しみ」と述べた。

 京都との関わりについても触れ、若い頃は東映の撮影所で映画音楽を作ったりし、祇園や先斗町……