開会式で披露された天皇杯

開会式で披露された天皇杯

開会式であいさつをする高円宮妃久子さま(グランドプリンスホテル京都)

開会式であいさつをする高円宮妃久子さま(グランドプリンスホテル京都)

 天皇杯が下賜されて初めての大会となる第30回全国車いす駅伝(京都府、京都市、日本障がい者スポーツ協会、京都新聞など主催、オムロン特別協賛)の開会式が9日、京都市左京区のグランドプリンスホテル京都であった。前回より2チーム多い25チームの選手たちが、節目の大会での健闘を誓った。

 京都障害者スポーツ振興会の森津常春会長が開会宣言した後、銀色に輝く賜杯が壇上で披露された。30回大会を記念し、第1回から連続出場する中国ブロックの福場輝昭選手のほか、愛知、京都A、岡山、大分、京都Bの5チームが表彰された。

 長年にわたって大会を温かく見守る高円宮妃久子さまは「日ごろの練習の成果を発揮し、それぞれが納得できる走りを」と述べられた。選手宣誓では埼玉チームの佐藤健選手が「京都の街を全力で駆け抜ける」と意気込んだ。

 レースは国立京都国際会館前を例年より30分早い午前11時にスタート。前回までと同じ西京極陸上競技場をゴールとする5区間21・3キロで行われるが、第4中継所(西大路御池)が100メートル北へ移動し、4区と5区の区間距離が変更された。