【資料写真】大津市役所

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 大津市消防局は16日、救急出動報告書などの公文書を一時紛失した上に虚偽報告をしたとして、男性消防司令補(43)を戒告の懲戒処分にした。

 同局によると、救急隊員だった消防司令補は昨年7月29日、市立大津市民病院で救急搬送された人の氏名や処置の内容などが記された出動報告書と活動記録各8枚(8人分)を紛失。同病院で11月26日に自ら回収しながら「新聞受けを探してほしい」などと虚偽申告した上で、病院敷地内の救急出張所の新聞受けに文書を入れたという。

 同局の説明では、消防司令補は「思い出して見つけたが、上司に言い出せなかった」などと話しているという。