模擬店で「夢のパン」を販売する児童ら(草津市西渋川2丁目)

模擬店で「夢のパン」を販売する児童ら(草津市西渋川2丁目)

 滋賀県草津市の渋川小で27日あった地域イベントの模擬店で、6年生児童の考案した「夢のパン」が初めて販売され、人気を集めた。市特産のわさび菜「愛彩菜」を使ったピザや県産ホウレンソウを練り込んだパンなど6種類あり、同市のドンク近鉄草津店でも29日まで販売される。
 パン作りは同小が取り組む郷土料理学習の一環で、パン製造販売ドンクと近鉄百貨店が協力した。地元農産物の魅力を発信しようと児童がパンのアイデアを提案し、ドンクが優秀作6点を選び、店頭販売用に焼き上げた。
 この日のイベントは渋川学区ふれあいまつりで、児童らが学習成果発表を兼ねてパンを販売した。開店前に長い行列ができ、用意した計300個は約2時間で完売した。販売を手伝った6年の女子児童(12)は「私たちがアイデアを出して完成したパンなので、たくさん売れてうれしかった」とほほえんだ。