店を1952年に撮影した写真と解説動画が見られるQRコード(長岡京市馬場1丁目)

店を1952年に撮影した写真と解説動画が見られるQRコード(長岡京市馬場1丁目)

 京都府長岡京市の雑貨店主が、市内を撮影した古写真の解説動画を作っている。店頭にQRコードを貼って、観光客や住民が動画で昔の雰囲気を感じながら散策できるようにしようと、古写真を持つ協力者を探している。

 同市馬場1丁目で雑貨店を営む西田博司さん(58)は、QRコードで犯人を突き止めた刑事ドラマを見て、「街角に貼ったQRコードから自分の知らない昔の写真や動画を見ることができたら、わくわくするはず」とアイデアを思いついた。

 西田さんは3年前に店内に「昭和のまちかどギャラリー」と名付けた写真ボードを作った。今回、その写真の撮影場所や年代を説明した約20秒の動画を制作、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した。店頭にQRコードを貼って動画を来店者に紹介している。

 これまでに1950~70年に撮影された店の前や神足駅前、神足小、長岡競馬場など9本の動画を作った。さらに自治会や住民に呼び掛けて古写真や写真にまつわる思い出話を募っている。

 西田さんは「タイムマシンに乗った気分で楽しんでほしい。長岡京の古写真や映像を持っていたら連絡してほしい」と話している。