精華町役場

精華町役場

 京都府精華町は19日、今月1日から始めたスマートフォンの決済アプリを利用した公金納付について、一部利用できない状態だったと発表した。委託業者のミスが原因だが、町側の確認も不十分で、スタートから2週間、不具合を把握していなかった。

 町は1日から、16種類の公金について三つのアプリを通じて支払えるようにした。納付書のバーコードをアプリで読み取り決済する仕組みだが、介護保険料や保育料など10種類が実際は支払いできない状態だった。収納代行業者によるアプリ事業者への申請がされていなかったという。

 町側は町税関連については利用できるかどうか確認していたが、保険料や利用料は確認しておらず、14日に職員が気付いた。1日以降、183件の納付書を町民に送ったが、問い合わせなどはないという。町は「もっと早期に確認すべきだった。ご迷惑をかけ、おわびする」としている。