玉串を奉納する日本騎手クラブの福永副会長(京都市伏見区・京都競馬場)

玉串を奉納する日本騎手クラブの福永副会長(京都市伏見区・京都競馬場)

 京都市伏見区の京都競馬場で20日、開設100周年に向けた整備工事の起工式が行われた。神職による神事の後、関係者が玉串を奉納し、工事の成功を祈った。

 同競馬場は、2025年に100周年を迎える。総工費約760億円の整備工事は、「グランドスワン」スタンドや厩舎の建て替え、馬場の路盤改修などを予定し、23年3月に完了する。

 式には馬主や調教師、騎手の団体の代表者のほか、地元の伏見区長や自治会長ら計46人が参列。日本中央競馬会(JRA)の後藤正幸理事長が「緑が多く、環境にも配慮した温かみのある競馬場になる。多くの人に愛されることを願う」とあいさつした。

 出席した日本騎手クラブの福永祐一副会長は「われわれも、新たなスタンドにふさわしいレースを見せられるよう励んでいきたい」とコメントした。