京丹波町議会が行った議員定数や報酬に関する住民アンケート結果

京丹波町議会が行った議員定数や報酬に関する住民アンケート結果

 京都府京丹波町議会は、議論を進めている議員定数や報酬の増減に関して、住民アンケートを実施した。議員定数については「多い」の回答が半数近くを占めた。報酬については「低い」が最も多かったものの、現状維持を支持する「今のままで良い」との差はわずか1・6%にとどまった。

 同町議会は現在、定数16、報酬は月額21万円。11月に町議選を控え、2月の全員協議会で「定数0減」「2減」「4減」の3案をまとめた。町ケーブルテレビで、協議会での議論の内容と3案について解説する番組を放送し、住民基本台帳に基づいて無作為に選んだ500人にアンケート用紙を郵送した。調査期間は3月3~10日で、188人から回答があった。

 議員定数について「多い」と回答した人は全体の47・9%、「今のままで良い」は23・9%を占めた。「少ない」の回答はなかった。多いと回答した人の理由では「(町の)人口が減少しているため」が最も多かった。

 報酬については「低い」の25・5%が最も多かったが、「今のままで良い」の23・9%と僅差。「高い」は13・3%にとどまった。低いと回答した人の理由では「有能な人材や若者が不足しているため」、現状維持の理由は「現状で妥当だと思うから」が最も多かった。一方、高いと回答した人の理由で最も多かったのは「活動内容や実績に見合っていない」だった。

 梅原好範議長は「かつてない取り組みだったが貴重な意見を多く頂いた。意見を反映させた答申を期待する」とした。
 アンケート結果は、町ホームページからも閲覧できる