京都府宇治市にある知的障害者の通所施設とグループホームなどで1月、利用者17人と職員16人の計33人が新型コロナウイルスの陽性となるクラスター(感染者集団)が発生した。運営法人の山城福祉会(同市槙島町)が京都新聞社の取材に20日までに応じ、初期の情報把握が遅れた点や、生活を営む小規模なグループホームで陽性・陰性者が混在した場合の対応の難しさが感染拡大の背景として浮き彫りになった。