降り出した雨の中、一斉にスタートする選手たち(10日午前11時、京都市左京区・国立京都国際会館前)

降り出した雨の中、一斉にスタートする選手たち(10日午前11時、京都市左京区・国立京都国際会館前)

 天皇杯第30回全国車いす駅伝(5区間21・3キロ)が10日、京都市内で行われ、初の天皇杯は42分53秒で4年ぶりの頂点に立った福岡Aが獲得した。前回優勝の大分Aが45分52秒で2位。京都Aは49分56秒で2年連続の3位を達成し、京都Bは1時間9分18秒で20位だった。

 今回から4、5区で100メートルずつ区間距離の変更があった。

 3位に入った京都Aチームは、坂野晴男監督(65)=右京区=が30年連続で指揮を執った。トラックで順位を上げたアンカー中井康彦選手(39)と固く握手。天皇杯が下賜され注目が高まった大会を終え、「重圧もあった。3位を取れて良かった」と息をついた。