京都地裁

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 スマートフォンのゲームアプリを通じて小中学生にわいせつな行為をしたとして、強姦や強制わいせつなどの罪に問われた京都市立小元教諭の男(47)の判決が11日、京都地裁であった。齋藤正人裁判長は「小学校教諭の立場にありながら犯行に及んでおり、厳しい非難に値する」として懲役5年6月(求刑懲役7年)を言い渡した。

 判決によると、2016年1月~18年1月、ゲームアプリで知り合った当時11~14歳の5人の女児らに対して、大阪府や奈良県内のホテルなどでわいせつな行為をしたほか、18歳未満と知りながらビデオカメラなどで撮影して児童ポルノを製造した。

 判決理由で齋藤裁判長は、自らの性欲を満たすための常習性の高い犯行だと指摘し、「各児童の判断能力の未熟さに付け込んでおり、犯行は悪質で結果も重大」と述べた。