旧京北町の京都市への編入合併15周年を記念して発行された、京北タイムスの縮刷版をまとめた冊子

旧京北町の京都市への編入合併15周年を記念して発行された、京北タイムスの縮刷版をまとめた冊子

 旧京北町が京都市に編入合併して15周年を迎えたことを記念し、京北自治振興会が広報紙「京北タイムス」の縮刷版をまとめた冊子を完成させた。住民の悲願だった京北トンネル開通や小中一貫校として昨年統合された京都京北小中学校の開校など、地域の歴史が詳細に記録されている。


 旧京北町は2005年4月に京都市と合併し、右京区に編入された。京北自治振興会は同6月に前身となる「けいほくタイムズ」を創刊。以来、年4回発行を続け、第27号からはカラーになった。今年1月の第67号までの広報紙を号外も含めて冊子にした。


 広報紙では2013年完成の京北トンネルや、京都市内で初めてできた道の駅「ウッディー京北」の整備などを取り上げ、台風など災害の復旧状況、地域の祭りやサイクリングの催しの案内などの情報も掲載してきた。


 冊子はA4判、151ページ。2500部を作成した。住民や関係機関に配布し、残り約200部を京北合同庁舎2階の振興会事務所で無料配布することを考えている。事務長の村山仁志さん(61)は「新型コロナウイルスでイベントも開催できなくなった。家で記念冊子を見て地域の将来を考えるきっかけになれば」と話す。