制限時間内にマネキンの頭髪を整えるため、手際よくはさみを操る参加者たち(京都市左京区・京都教育文化センター)

制限時間内にマネキンの頭髪を整えるため、手際よくはさみを操る参加者たち(京都市左京区・京都教育文化センター)

 京都府内で活動する理容師がカットやセットの技術を競う「府理容競技大会」(府理容生活衛生同業組合主催)がこのほど、京都市左京区の京都教育文化センターであった。若手を中心に15人が出場、日々の仕事を通して磨いてきた腕を競った。

 新型コロナウイルスの影響で昨年は中止となったため、2年ぶりの開催。ヘアカットの基本となる「バーバースタイル」など5部門で競技が行われた。

 参加者たちは、マネキンの頭髪を手際よく切り整え、無観客の会場には選手が操るはさみやドライヤーの音が響いた。この日の結果と今秋にある近畿大会の結果とを合算し、来年2月に神奈川県で開かれる全国大会の出場者を決める。

 コロナ禍での開催について、西堀慎介理事長は「我々の仕事は技術が全て。無観客であっても、技術の向上を競う大会ができてよかった」と話していた。