京都府警舞鶴署

京都府警舞鶴署

 京都府警舞鶴署の20代男性巡査(依願退職)が昨年、飲酒運転で出勤し、上司2人が必要な捜査をせず帰宅させたとして犯人隠避容疑などで書類送検された事件で、京都地検は11日、3人をいずれも不起訴処分(嫌疑不十分)とした。地検は「犯罪事実を立証するに足りる証拠の収集に至らなかった」としている。

 巡査の書類送検容疑は、昨年11月23日朝、舞鶴市内で酒気帯び状態で車を運転した疑い。上司の30代と50代の警部補2人は、出勤してきた巡査が酒臭いことに気付きながら、呼気検査などをせず、帰宅させた疑い。

 京都府警によると、いずれも容疑を認めたことから、1月31日付で巡査を減給の懲戒処分、警部補2人を所属長訓戒の内部処分としていた。