【資料写真】タカラバイオの研究・製造施設(滋賀県草津市)

【資料写真】タカラバイオの研究・製造施設(滋賀県草津市)

 タカラバイオは27日、新型コロナウイルスの主要な変異株2種類を、1回の検査で同時に検出できるPCR検査の新たな試薬を5月19日に発売すると発表した。検査の効率化につながるという。


 対応するのは「英国株」と「南アフリカ・ブラジル株」と呼ばれる変異株。いずれも感染力が高いとされ、国内でも感染例が相次いでいる。


 タカラバイオによると、従来は新型コロナの感染判明後に、変異株ごとの感染の有無を調べる検査を個別に実施していた。同社は両方のウイルスで異なる反応が出るよう試薬を改良した。検査時間の短縮と費用の低減が図れるとしている。


 価格は100回分で税抜き18万円。