新型コロナウイルスのワクチン接種を、人口の少ない京都府南部の笠置町と南山城村が連携して進めている。自治体が合同で接種するのは京滋で初の試み。計3日間の合同接種日を設けて両町村の医師や看護師、保健師らが一緒に取り組むが、そもそも医療従事者が不足し、高齢者が移動する公共交通が弱いなど、過疎地域が抱える問題に直面している。

 「過去に例がない大がかりなワクチン接種で、みんな手探り状態。医療従事者が少ない中で、どうさばくのかが大きな課題だった…